自作ロッドケースのご紹介
カテゴリー:タックル・ギア リメイク・改造 投稿日:2015/01/23
遠征釣行時に一番不便に感じるのが タックルの持ち運び
特にロッドには細心の注意を払います。
ネイチャーボーイズ、プラノ、おなじみバズーカなど様々なロッドケースを
購入しましたが、デザインや使い勝手など気に食わなく、ようやくたどり着いたのが
なんと塩ビ管
ホームセンターなどでよく見かけるプラスチックの水道管です
非常に安価で、好みのサイズ(長さ)で作ることができ且つ簡単にできるので
急ぎの場合でもすぐに作れます。切ってつなぐだけなので作業自体は30分で完成。
見かけはオシャレではありませんが、各メーカーのシールなんか張ればまあまあの
見栄えになり、しかも丈夫。中身の梱包だけしっかりしていれば各運送会社に依頼しても
飛行機の荷物に預けても安心。さらに上記ツールよりもやや軽めです。
製作費用は長さと内径に比例しますが写真のもので約3000円くらい
6フィート前後の2ピースロッドが3本入るくらいのサイズは大体1m前後
衝撃を吸収する緩衝材を上蓋と底蓋にクッションをつけてます
取っ手は様々なものがありますがロッドを入れたときに
固定するねじがロッドに干渉するのに気を付けてください
このくらいのサイズならば飛行機持ち込みでもOKでしょう!
さらに進化版
材料費は上記のロッドケースとほぼ変わりませんが
ケース表面にカーボンシートを張りました
カーブやエッジのところもドライヤーでゆっくり伸ばせばきれいに張ることができ
素材は薄いやつを選んだのでスムーズに嵌め込めました
※念のためシリコンスプレーを塗布しました
ロッドを保護する緩衝材は忘れずに・・・・
今回キャップは塗装したので 塗装がはがれぬよう
ゴムクッションを装着
取っ手もカーボンシートを張りましたが、つぎはぎが目立ち
好悪いのでロッドバンドで隠してます 笑
世界に一つ自分だけのオリジナルロッドケース
簡単にできます